2021 / 09 / 25

伝承ホ-ル・寺子屋通信vol⑤ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)

 「渋谷金王丸伝説公演」<カブキ踊り>出演の皆様は、いよいよ26日が収録になります。初心者は慣れない踊りを数少ないお稽古で一生懸命にマスターし、経験者は心細いオンライン自宅稽古をがんばってもらいました。<郷土芸能>でもない、<ダンス>でもない、<よさこい>でもない、<ソーラン>でもない、まさにオンリーワン、世界で一つだけの<カブキ踊り>チームです。産まれも育ちも違う81人が奇跡的に出合う映像の世界。充分に楽しんで踊ってもらいましょう。
 それでは最終確認です。

①ウイルス抗原検査をお願いします。検査をされない方はこの日アリーナに来て頂くことが出来ません。健康チェックシートも19日から毎日記入していますか?当日忘れずに!

②自分が何チームで、何時から受付・収録なのか確認してください。そして絶対に遅刻しないように。 チーム分けと集合時間はこちら⇒

③お揃いの衣裳を忘れないように。帯入れましたか?特に白足袋(柄はNG)は忘れがちですヨ。そもそもサイズ合ってますか?その他必要なものをもう一度確認してください。
※髪飾り等をつける場合は、舞踊中に落ちる危険性がないものにしてください。

④アリーナに来場したら、収録と関係の無い行動はしないでください。大声での会話も避けてください。

⑤ごあいさつ、ちゃんとできますか。「おはようございます」「よろしくお願いいたします」「ありがとうございました」。みんなを気持ちよくする魔法のコトバですよ。

以上。忘れ物さえなければ、後はもう元気よく踊るだけです。一ヶ所くらい間違えても、踊りを止めずに笑顔でごまかしちゃえ。きっと映像では、良いところばかりが編集されているステキな踊りになっていると思いますから。ご安心ください。10月25日には、客席で自分たちの踊りを楽しみましょう。(本公演の鑑賞は、チケットが必要です)

★最後に「オンライン学習プログラム感想文」を提出された方にご連絡。収録日にささやかな景品を差し上げます(ジュニアもシニアも)。このためだけに作った伝承ホールオリジナルグッズです。グッズにお名前が貼ってありますので、お受け取りください。提出したのに、「名前がない」という方はこちらの手違いですので、お申し出ください。

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 09 / 19

伝承ホ-ル・寺子屋通信vol④ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)

 私の親友(中高同級、蹴球部も一緒)に群馬で医師をやっているM君という男がいます。彼はノルマで患者に手術や検査をしなければならない医療界に嫌気がさし、今は終末医療の専門家になっています。出来る限り医術や薬を遠ざけ、人間らしく最期を迎えさせるという仕事ですね。私は彼の行動を指示し、思想を尊敬もしています。
 しかしこのコロナに対する彼の考えは「コロナは風邪」「コロナで死ぬ人は、通常より死ぬ時期が少し早まっただけ」「薬もワクチンも意味はなく、結局は本人の免疫力」「感染を恐れる自粛生活は、人間らしい生活を奪うもの」「マスクなんかもっての外」……という非常に偏ったものです(極論派として有名人です)。常日頃の彼の考え方から推してみると、解らなくはないのですが、「唾つけて治す」古代の世界に戻ったような「そもそも論」には強い反発を覚えます。近代医学の力で治るようになった病はいくらでもあるのに、少し不勉強な気がします。今度、押しかけて行って転向させてやります。

 彼に限らず、「コロナの有無に関わらず、一定数の人は死ぬ」「人流と感染は無関係」とデータをもとに「対策不要論」を主張をする人も少なからずいます。私にはこの考えがよく理解できません。取りあえず自分の今できることは、(死亡なり重症化なりのリスクがほんの少しでもある限り)目の前に居るに人に感染をさせないということでありましょう。それは自分が人からうつされないということでもあります。全体でものを考えず、一人一人が努力をしないとこの疫禍は収まらない気がします。

……というわけで、その一つの方策として今回収録に際し、抗原検査を実施することにしました。この重要事項に関しては、別の項目(こちら)を御覧下さい。

 M君曰く「そんなに恐れてばかりいたら、人間らしい生活が送れないゾ」。確かに文化芸術・飲食・友人関係……本当に出来なくなってしまったことが多いですが、逆に今は、手洗い・うがい・他人への気遣い・読書・散歩・そして過去未来の文化生活を夢想すること……随分と人間らしい生活を自ら創っている気もします。

 そしてコロナ禍という障害がある中での「カブキ踊り」。これほど尊く、人間らしい文化はないと自画自賛いたしましょう。誰に頼まれたわけでもないのに、踊っちゃう。オンラインという便利で不便な方法を使っての練習で、踊りをマスターしようとしている皆さんの姿。一人一人のご自宅での努力が映像で実を結びます。コロナ禍だからこそ、文化の力を確信できる、そんなイベントにきっとなります。そのためには、嬌声をあげない、適正なマスク着用、そしてとにかく〝換気、換気、換気〟。上手く踊れたら、小声で〝歓喜〟ですね。

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 09 / 16

【重要】伝承ホール寺子屋「渋谷金王丸伝説公演」 <カブキ踊り>参加者・保護者の皆様へ

9月26日(日)撮影参加に伴うコロナウイルス検査のお願いについて

 先日、「寺子屋通信」において皆様にウイルス検査についてのご意見を問いかけさせていただきましたところ、「ぜひやって欲しい」と「意義には懐疑的だが、実施となれば従う」という二種類のご意見を頂戴しました。これらの意見を参考に、渋谷区に判断を仰いでおりましたが、ここに一つの結論が出ましたので、ご報告いたします。
 今回9月26日の収録に際しては、昨今のイベントや学びの場での感染発生状況を鑑み、参加者(ジュニアクラスは当日付き添いの保護者1名の方を含む)及びスタッフ全員に「抗原検査」を受けて頂くということになりました。また、あわせて、健康チェックシート(9月19日から毎日ご記入頂きます)の提出も実施いたします。
 検査に関しては、ご承知のようにウイルスそのものを発見するものではなく、精度も含めその意義に様々な議論がございます。専門家でさえ意見が分かれておりますが、緊急事態宣言下でもあり、事務局としては寺子屋運営と収録成功のため「少しでも感染リスクを減らす」ということに努めざるを得ません。なにとぞご理解くださいませ。当初は皆様に検査料をご負担願わなければならないかと苦悶しておりましたが、幸いにも今回、文化振興課の皆様のご尽力によって「抗原検査キット」配付を区の負担にて実施して頂けることになりました。改めて皆様、本当にありがとうございました。
 
さて、大変なのはこれからですので、ぜひしっかりとお読みください。
【検査キット及び健康チェックシートの配付について】
9月19日(日)アリーナのお稽古にいらっしゃる方はそこでお渡しします。それ以外の方は郵送いたします。

【抗原検査について】
9月26日(日)当日、収録参加前にご自宅で検査するようお願いいたします。結果は20分程度で出るとのことですが、時間に余裕をもって行ってください。※鼻奥の粘膜を採取する場合、その危険性が指摘されておりますので、ジュニアの場合、ぜひ慎重に検査をお願いいたします。
口腔液/唾液を採取する抗原検査ペンのお渡しとなります。使用に関してはキットに同封されている使用説明書をよくお読みください。

【判定】
① 陰性 ⇒ 収録に参加出来ます。
② 陽性 ⇒ 誠に申し訳ございませんが、今回は収録に参加出来ません。あくまでも今回の簡易検査による陽性者ですが、結果を事務局までご連絡いただき、お出かけにならないでください。映像はお稽古の際のものを使わせて頂きますので安心してください。ジュニアクラス保護者の方におかれましては、お子様の健康観察、心のケアをぜひお願いいたします。この判定結果が出た場合は、速やかに医療機関でPCR検査を受けていただきたいと思います。検査機関は別紙のとおりご案内します。(別紙はこちら
③ 不能 ⇒ 発熱等の症状がない場合は、健康チェックシートにて参加可否を判断させていただきます。

※陰性の場合でも、発熱等の症状がある場合には、収録への参加は出来ません。
※PCR検査と異なり陰性証明が出ませんので、事務局は皆様の自己申告をもって収録参加の可否を判断させて頂きます。ご本人の意思による行動を尊重させて頂きますので、防疫へのご理解をなにとぞ宜しくお願いいたします。

 お読みいただきありがとうございました。検査の実施をお願いいたします。今回の検査にあたり、藪蛇になるのではないかと言われる方もありましょう。子供などは大して重症化しないのだから、見つけなくてもよいものを見つけてしまうと。よく解ります。しかし収録が原因の感染者を出したくないことから、ここはやらないで批判を受けるより、やって批判を受けることを選びました。なお、今回の検査を拒む自由ももちろんございますので、その旨ご申告ください。その場合は、26日の収録への参加は見合わせて頂き、映像はお稽古の際のものを使わせて頂きます。

 本当に早くこんな検査なんか受けないでも自由に活動ができるようになりたいですね。いやその前に、気軽に検査がいつでもできる環境になるのが先でしょうか。ちょうど今日、抗原検査が薬局でも買えるようになるとのニュースが入ってきました。菅総理の置き土産……「しっかりと明るい光が見えてきました」が、実感できる日がもうすぐ来るかな。希望をもっていきましょう。収束したら、すぐに全員で集まって踊る機会を作りますヨ。

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 09 / 12

伝承ホ-ル・寺子屋通信vol③ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)

 私は、渋谷区以外の自治体のお仕事をお手伝いすることもあります。また歌舞伎の巡業に順行して各地のホールで演奏もします。その度に、文化事業の推進やホールの運営には色々やり方があるなぁと感じます。そして厳しい言い方になりますが「ほとんど上手くいってない」というのが正直な感想。
 この不首尾の要因は、日本が抱えている政治システムの問題など様々ありますが、やはり大きな要因は「人間力」「人間味」「情熱」の欠如でしょう。先例踏襲、定評への依存、首長のエゴ、数値での評価・・・・・・この手法には、人が人の為にやっているという当たり前の事が蔑ろにされています。また行政が市民・区民にサービスを提供しているのだという態度、その逆に市民が文化享受の権利を主張するのも、正しい方向性だとは思えません。

・・・・・・と、似合わぬ文化行政論を展開してみましたが、やはり野暮ですネ。場違いですネ。でも、本気でそう思っているところも少しあります。もう少しだけ綴らせてください。

 私が常々心懸けていることは、自分が尊敬している方を出演者や講師としてお招きし、寺子屋塾生に愛を施して貰えるように誘導することです。そのためには、とにかく皆さんをよく知る事だと自分に任じています。コロナ禍により対面のチャンスは激減していますが、練習で、収録で、そして学習プログラムの場で、可能な限りコミュニケーションを図りたいと思っています。そしてこれは私と皆さんだけの関係に限るものではもちろんなく、塾生、講師、ボランティア、区職員、制作会社・・・・・・この寺子屋に関わる全ての人たちがお互いのことを良く知るようになれば、もう文化事業は成功したようなものなのです。その中から、なにをすべきかが自ずと判ってきます。既にボランティアスタッフと隣組みたいな感覚でお喋りしている方もいらっしゃいますね。嬉しいことです。なんでも聞きましょう。なんでも話しましょう。着物の着方、足袋のはき方・・・・・・知らないことばかりですね。それを一つ一つ知っていくことに、ぜひ幸せを感じてください。

 どうでしょう皆さん、この寺子屋を日本一の伝統文化学習集団に育ててくれませんか。この10年である程度基礎が出来ましたので、これからは発展の時期です。しばらくすると、ジュニアが成人して帰ってくるでしょう。このコロナが収束しました暁には、皆さんからの企画もどんどん取り入れたいと思っています。それまでは今しばらくオンラインに頼りながら、できることを少しずつ進めましょう。昨年の落語講座でも、今年前期の学習プログラムでも、オンラインは単なる代用ではなく、有効な学習環境だということがわかって頂けたと思います。今回も、念願だった「渋谷カブキ音頭」「カブキぼん!ダンス」の歌詞解説をUPすることができました。ぜひぜひ学習してください。抜き打ちテストがあるかも知れませんヨ。

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 09 / 12

「カブキぼん!ダンス」の歌詞解説をアップいたしました。

「カブキぼん!ダンス」の歌詞解説をこちらにアップいたしました。

2021 / 09 / 05

伝承ホ-ル・寺子屋通信vol② 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)

 皆さん、こんにちは。オンラインでのお稽古ガンバッテますでしょうか。いよいよ今月末に収録ですネ。生の舞台とちがい、録画はずっと残ってしまうものですので、いい意味での緊張(きんちょう)をして踊ってください。
 コロナウィルスを広げる原因について、専門家の言い方が少し変わってきましたね。前は「接触感染」「飛沫感染」が主に言われていましたが、今は「エアロゾル感染」「空気感染」が主な原因ではないかと言う人が多くなりました。それならば「部屋の換気」と「マスク着用」が特に大事になります。寺子屋でも、この二つに特に気を付けて、おケイコと収録を行いたいと思っています。マスクはウレタン×、布×、不織布〇、KF94・N95……〇、です。

 収録の時もマスク??。「苦しいよぉ~」と言う人も多いかも知れません。しかしマスク着用で健康を著しく害する場合をのぞいては、すみません、ガマンしてください。不織布マスクでも〝色つき〟にしてもオシャレにしますから。
 私も去年から歌舞伎の舞台で歌う時に、飛沫防止マスクの着用が義務づけられました。はじめはとても「苦しい」と思ったのですが、しばらくするうちにそれは「苦しい」のではなく、「違和感」なのだとわかりました。それまで経験した事がないことなので、そう思ってしまったのでしょう。今では「馴れ」もあり、逆にそのマスクを付けている方がリラックスできるようにもなりました。それは口元が隠れていることへの安心(アクビもバレずにできちゃう)と、なにかいつもと違う自分になっているような不思議な気分が合わさっています。不便なことはいくらでもありますが、良い方に考えるのが、一番です。

 プロレスでもマスクがありますね。あれにも色々と説がありますが、大きなルーツは二つ。すなわち〝ギャングの顔隠し(アメリカ)〟と〝蝶への変身(メキシコ)〟がそもそもの発想だと言われています。いずれにしても自分でないものへの〝変身〟なのです。  
 そして〝踊り〟も、いつもの自分でないものに変わる躍動です。皆さんは普段使わない動きをいっぱい使って、金王丸にもハチ公にも、カブキ役者にもなります。こうやって自分以外のものになることができるのが、我々人間のスバラシイところです。 

 収録の時には、オドリとマスクで、思う存分〝ヘンシーン〟してください。良いオドリをしていると幸四郎さんがノリうつるかもしれませんヨ。うまく踊れたら、ごほうびに、そう、マスクメロンかな?

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 09 / 05

カブキ踊り講師紹介動画をアップいたしました。

カブキ踊り講師紹介動画をこちらにアップいたしました。

2021 / 09 / 05

【重要】伝承ホール寺子屋事務局からのお知らせ

寺子屋通信vol①で鈴木英一プロデューサーよりご案内がありましたが、今年も残念ながら、寺子屋塾生(カブキ体験プログラム参加者)による「渋谷金王丸伝説」公演の舞台出演はございません。
9/26の収録日が区民の皆さまの本番となりますことをご了承ください(10月の実技稽古はありません)。

つきましては、渋谷金王丸伝説の本番について、鑑賞ご希望の方は区民優待販売にてチケットをお求めください(チケット販売に関する詳細はお稽古で配布される公演チラシをご参照ください。チラシのデータは9/15より、当サイトの一般ページからもダウンロードが可能です)。

なお、カブキ踊りの収録にご参加いただいた塾生、ボランティアスタッフの皆様については、ゲネプロ(通し稽古)鑑賞会を予定しています。参加はご本人様のみとさせていただきます(ジュニアクラスの小学生については、保護者1名様のみ鑑賞が可能です)。内容は、区民カブキ踊り 「金王丸伝説」の部のみの鑑賞となります。全ての内容をご覧になりたい方は、チケットをお求めください。

◎ゲネプロ鑑賞会
10/25(月)さくらホール
受付:16:00より座席指定券を配布
鑑賞:16:30〜17:00を予定
※鑑賞会をご欠席される方は、事務局までご連絡ください。

問合せ・連絡先:
渋谷区文化総合センター大和田3階ホール事務室
TEL03-3464-3251(10:00-17:00)

2021 / 08 / 31

伝承ホ-ル・寺子屋通信vol① 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)

 先日8月22日から「カブキ踊り」のお稽古が始まりました。前半の時間は初参加組、後半は経験者が指定された日にちに一回ずつ参加します。一昨年までの、100人がアリーナでワイワイ、ガヤガヤとお稽古をしていた日々が懐かしい。でも少しでも皆さんと逢えることを今は幸せと思わなければなりません。デルタ株の広がりもあり、全国的に「このような文化イベントを中止すべき」との意見も多くなりました。これからこのような判断をしなければならない状況になるかも知れませんが、「参加したい」「踊りたい」という皆さんのお気持ちを第一に、可能な限りの感染対策を講じて、一歩ずつ進んで行きたいと思います。と言っても、ウイルスの正体が未だに謎の部分もあり、完全防備は不可能です。皆さんご自身での対策が最も大事ですし、危険だと判断されたのなら、遠慮無く参加見送りの判断もして頂きたいと思います。今年は、初参加組を中心に少しでも幸四郎さんとのリアル共演機会を模索していましたが、残念ながらこれは諦めざるを得なくなりました。

 昨年初めてオンラインでのお稽古を始めましたが、本番の動画を御覧になった皆さんはよくおわかりですが、本当にびっくりするようなスバラシイ出来映えでした。さぞやご自宅で一生懸命練習をされたことでしょう。今年もゼヒ宜しくお願いします。動画は昨年よりさらに皆さんの魅力を引き出せるものに進化させて貰うつもりです。アリーナでのお稽古風景も公開されちゃうかも。もう櫻坂やNiziUなんて目じゃないですゾ。もう本人かどうかわからないくらいキラキラに加工してもらいましょうかネ。

 そして収録日は9月26日。なんだかんだ言ってもうすぐ。一ヶ月を切りました。ここで、皆さんのご意見を伺いたい問題があります。

 有り体に言うと、この収録日に備えて参加者にPCR検査をして貰うのが良いのかどうか、ということです。世間では、このような文化イベントを行うために、事前検査を行う事案が多くなってきました。そして蔓延とともに、陽性者(感染者とは違う)も少なからず出てきました。首相口癖の「安心と安全」の一方策として、皆さんに検査をして貰うのが良いのかもしれません。
 しかし話題になっている児童のパラリンピック観戦に対し都知事が検査を推奨したところ、「陽性になって不参加となったら、児童の心の傷になる」と観戦を取り止めた区がありました。防疫の観点からは無茶苦茶な意見と断ぜられますが、「そういうこともあるなぁ」と深く考えてしまいました。ましてや検査の正確さは70%とやら、100人陽性者がいるとしたら、30人も偽陰性が出てしまう計算 (本当か?)。そして一番の問題は、予算がないので皆さんに検査料を(事前告知をしてないのにもかかわらず)自己負担して貰わなければならないことです。それでも安全な催事遂行の為には必要な条件の一つではないかとも思えます。……悩みます、と言うより、恐らくこのことの是非は首相・専門家はもちろん、誰にもわからないのではないでしょうか。

 もしご意見がございましたら、ぜひ伺わせてください。本来ならば担当課と相談した上で方向性を示さなければならない立場ですが、この問題に関しては、根拠のないトップダウンは禁物かと。区民の意思を尊重するのが自治体の事業ですし、このような内幕を見せつつ進むのが寺子屋10年の歳月でもあります。そしてご意見を伺った上で、結果、優柔不断な判断になるやも知れないことを、あらかじめ謝っておきます。収録日まで、事態の好転をひたすら願います。

※ご意見提出先は、以下のいずれかでお願いいたします。9/6(月)必着〆切

・鈴木英一メールアドレス susua1@w4.dion.ne.jp
・渋谷区文化総合センター大和田3階ホール事務室 瀬川宛FAX03-3464-3289

 今年の通信は重い話題から始まってしまいました。次回からは楽しく面白い話題を中心にお届けしまぁす。初心者のための「歌詞解説」も随時お届けしたいと思います。色々とお稽古用の動画もあがりますヨ。

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

2021 / 08 / 31

「渋谷カブキ音頭」の歌詞解説をアップいたしました。

「渋谷カブキ音頭」の歌詞解説をこちらにアップいたしました。

NEWS一覧

2021.09.25 伝承ホ-ル・寺子屋通信vol⑤ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)
2021.09.19 伝承ホ-ル・寺子屋通信vol④ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)
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2021.09.12 伝承ホ-ル・寺子屋通信vol③ 吉例! ! 寺子屋塾生・保護者の皆様へ(2021年度版)
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2021.08.31 「渋谷カブキ音頭」の歌詞解説をアップいたしました。
2021.08.25 カブキ踊り「お手本動画」に「カブキぼん!ダンス」(背面映像)を追加しました。
2021.08.01 カブキ踊り「お手本動画」をアップいたしました。
2021.05.15 伝承ホール寺子屋塾生専用ページへようこそ

 

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