伝承ホ-ル寺子屋とは

ゼヒ読ンデクダサイ

 2010年11月、渋谷区に伝統芸能上演を目的とする待望の〔伝承ホール〕が誕生しました。その開場祝賀公演では、渋谷の土地を開拓した伝説的ヒーロー〔渋谷金王丸〕を題材にした「渋谷金王丸伝説」が、松本幸四郎(当時、市川染五郎)さん主演により、創作カブキ踊りというスタイルにて上演されました。そのフィナーレで、公募によって選ばれた区民78名が新曲「渋谷カブキ音頭」で幸四郎さんと大興奮の共演。盛況・喝采・感動・号泣……まさに渋谷区の文化事業に新たな一葉が加わった舞台であり、この区民の熱い気持ちを大事にしたいと、翌年から伝承ホールを拠点とした伝統芸能を総合的に学ぶ〔伝承ホール寺子屋〕が組織されました。コレガハジマリ

伝承ホール
2010年11月、渋谷区桜丘町の旧大和田小学校跡地にオープンした複合施設 「渋谷区文化総合センター大和田」に開設された定員345名のホール。伝統芸能から現代演劇、コンサートまで幅広い舞台芸術が行われている。

 応募資格は渋谷区在住・在勤・在学の方。小学校1年生から80歳を過ぎたシニアまで、毎年100人を超える塾生が一緒に伝統芸能を楽しく学ぶことになりました。他の自治体では児童とシニアを分けて学ばせる事業が主ですが、我が寺子屋では同じ課題を世代を超えて共に学ぶことに意義を見出しています。家族参加モ、オオイデス

様々な世代の塾生たち

 この寺子屋事業には三つの柱があります。一つは、開場公演以来〝吉例〟となっている松本幸四郎さん主演の「渋谷金王丸伝説」公演のフィナーレにおいて披露する「渋谷カブキ音頭」への出演です〔カブキ踊り体験プログラム〕。約三ヶ月の厳しい稽古を経た後、その成果を問う大舞台に立ちます。曲調は古典舞踊に較べればアップテンポですが、幸四郎さん振付の踊りはしっかりと日本の伝統的な所作に基づくものです。「カブキぼん!ダンス」もオドリマス

カブキ踊り実技稽古

 二つ目は〔伝統芸能プログラム〕として、主に練習室で実施している学習プログラム。日本を代表する講師陣から伝統芸能について贅沢な講義を受けます。多くの塾生が「カブキ音頭」出演を兼ねていますが、この学習プログラムに専念する方もいます。これまでに学んだジャンルをざっと列記してみれば、実技では能・狂言・歌舞伎・伝統音楽(義太夫・常磐津・清元・新内・長唄・鳴物・発声)・話芸(落語・講談)・パントマイム。美術では、舞台美術・衣裳デザイン・小物製作。座学は藝能史・芝居小屋・現代劇場・日本文化……等々。これはもう演劇学校のカリキュラムにも負けていません。いずれアーカイブ

古典の日公演「雅楽」

 上記の学習プログラムは塾生のみを対象としていますが、年に二、三回ほど一般の方も参加して頂ける〔公開講座〕も開催しています。これが三本目の柱です。この開催については単に著名人を呼んで満足という形ではなく、必ず〝寺子屋目線〟での独自プロデュースや演出を施し、その日ホールに足を運んだ人でしか為し得ない新発見をして頂きます。これまでに雅楽・能・狂言・文楽・歌舞伎・日本舞踊・寄席・漫才・万歳などの講座を開催しました。昨年度からは、この上演形式の公開講座に加え、座学講座も催し始めています。世間で文化芸術講座が激減している状況を憂い、我が寺子屋発信にて文化芸術を学ぶ必要性を再認識してもらう目的があります。初年度は「古典藝能の作家たち」というタイトルで、世阿弥・近松門左衛門・鶴屋南北を扱いました。竹本センセイ、古井戸センセイ、児玉センセイ

初春公開講座

 その他、講師陣からの依頼や必要に応じて、提携公演を行うこともあります。実績として歌舞伎公演・女流義太夫公演・日本パントマイム協会発足記念公演などがあります。

提携公演「つがじゅの会」

 我が寺子屋も発足から十年がたちましたが、どこにもないオンリーワンの文化事業を目指し、まだまだ試行錯誤の連続です。可能な限り前例や行政常識に囚われず、塾生一人一人の個性に応じた、柔軟で手作り感のあるチームを作りたいと思っています。そしてその環境作りは、すでにサポーターやボランティアの方々、経験者や保護者の皆さまの手により完成しつつあるのも我が寺子屋の自慢です。現在ご存知のような疫禍により、文化芸術は経験したことのない危機に陥りました。この状況は直ぐには収まらないかもしれませんが、伝承ホール寺子屋は新しいテクノロジーを便利使いしながら、あくまでも〝心と体が触れあえる〟道場であり続けたいと願っています。……というのが、〔伝承ホール寺子屋〕です。長くてスミマセンでした

修了式

伝承ホール寺子屋プロデューサー 鈴木英一

伝承ホール寺子屋プロデューサー。早稲田大学演劇博物館招聘研究員。聖学院大学、宇都宮大学講師。常磐津節浄瑠璃方。伝統藝能作家。当伝承ホールの自主事業「渋谷金王丸伝説」の作・プロデュースを務めている。「(かぶき体操)いざやカブかん!」「渋谷カブキ音頭」「カブキぼん!ダンス」の作者。

 

活動記録

 

伝承ホール寺子屋 フォト・ギャラリー 5~2月 伝統芸能プログラム(2022年度の活動記録より)

 
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5月 : 開講式
6月〜7月 : 学習プログラム
6月〜7月 : 学習プログラム
6月〜7月 : 学習プログラム
10月 : 公開講座「やしょめ寄席5」
10月 : 公開講座「やしょめ寄席5」
10月 : 公開講座「やしょめ寄席5」
10月 : 公開講座「やしょめ寄席5」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
11月 :古典の日 公開講座「女流義太夫公演」
1月 : 初春公開講座
1月 : 初春公開講座
2月 : 修了式
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伝承ホール寺子屋 フォト・ギャラリー 8~2月 カブキ体験プログラム(2022年度の活動記録より)

 
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8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
10月:幸四郎さんとの撮影、集合写真
2月:本公演「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
2月:本公演「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
2月:本公演「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
2月:本公演「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
2月:本公演「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
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伝承ホール寺子屋 フォト・ギャラリー 5~2月 伝統芸能プログラム(2021年度の活動記録より)

 
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5月 : 開講式 ※オンライン
6月 : 学習プログラム ※オンライン
6月 : 学習プログラム ※オンライン
6月 : 学習プログラム ※オンライン
11月 : 古典の日「公開講座」
11月 : 古典の日「公開講座」
11月 : 古典の日「公開講座」
11月 : 古典の日「公開講座」
1月 : 初春公開講座
1月 : 初春公開講座
1月 : 初春公開講座
2月 : 公開講座「やしょめ寄席4」
2月 : 公開講座「やしょめ寄席4」
2月 : 公開講座「やしょめ寄席4」
2月 : 公開講座「やしょめ寄席4」
2月 : 公開講座「やしょめ寄席4」
2月 : 修了式 ※オンライン
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伝承ホール寺子屋 フォト・ギャラリー 8~10月 カブキ体験プログラム(2021年度の活動記録より)

 
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8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
8月〜9月:カブキ踊り実技稽古
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
9月:撮影日(区民本番)
10月:本公演「渋谷金王丸伝説」
10月:本公演「渋谷金王丸伝説」
10月:本公演「渋谷金王丸伝説」
10月:本公演「渋谷金王丸伝説」
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伝統芸能プログラムレポート(2022年度)

※講師・出演者敬称略

★開講式
対象:寺子屋塾生
5月22日 多目的アリーナ
講師:鈴木英一

コロナ禍における3年ぶりの開講式。はじめに、プロデューサー委嘱状交付式が行われ、経験者クラスの開式。長谷部健渋谷区長挨拶後、鈴木プロデューサーよりガイダンス、さらにスタッフが紹介されて閉会。その後、初参加者クラスの開式。はじめに宮本部長が挨拶、続いて鈴木プロデューサーの挨拶、ガイダンスを行い終了。

★学習プログラム
対象:寺子屋塾生

第1回
6月5日 大練習室

ジュニア「アニメ常磐津」
講師:常磐津和英太夫、常磐津文字絵

伝統芸能に馴染みの浅い子供たちにとって作品の内容や言葉を理解することは難しいので、ストーリーをこの日のために作成、編集したアニメーションにして投影。それに合わせて常磐津(語り・三味線)が演奏されるアイディア、子どもたちにも馴染みやすい。初参加者クラスは常磐津新曲「小僧と狐」、お寺の小僧といたずら狐のやりとりが楽しく描写。経験者クラスは歌舞伎舞踊の古典作品で、武士・渡辺綱と鬼の対決を描いた「戻橋」をアニメ化、最後は歌舞伎「蜘蛛の糸」や「土蜘蛛」などで使われる蜘蛛の糸の実演をして終了。

シニア「義太夫」
講師:竹本京之助、鶴澤津賀寿

どちらのクラスも「仮名手本忠臣蔵」三段目「裏門の段」をテキストとし、義太夫節の理解、語りの技芸を学ぶ。女流義太夫節は人形浄瑠璃や歌舞伎の舞台で演奏することがなかったため、太夫(語り)と三味線(音楽)だけの形態となり、観客の想像力に訴える深い表現の芸として独自の発展を遂げたこと、白い衣装は、いつ舞台で倒れても良い、との覚悟の現れであることなど1時間では語り尽くせない濃密な内容。

第2回
6月12日 大練習室

ジュニア「日本語でカブこう」
講師:鈴木英一

日本語の発音はほぼ五つの母音からなる。特に古典芸能は母音を伸ばし強調することで、言葉をしっかり伝えるようになっているが、この方法を取り入れることで、自分の言葉をきちんと相手に伝える実戦練習。まず、前回講座の宿題、自分の名前を “ あいうえお ” だけで言ってみる。「すずきえいいち」なら「うういえいいい」。次に狂言「金津地蔵」の小謡を、母音を意識しながら歌う体験。続いて歌舞伎「三人吉三」から、「月もおぼろに、、、こいつぁ春から縁起がいいわえ」の名セリフをパートに分け、大声で唱える体験。最後は「いろは歌」を暗唱しての発表会。

シニア「歌舞伎の身体と表現」
講師:中村京蔵、高泉淳子

中村京蔵が歌舞伎俳優になる研修を行った国立劇場・養成所での厳しい修行時代のエピソード、女方の体型の作り方の実演を披露。高泉淳子からはジャンルは異なっても、型を大切にする演技の基本は同じとの意見が実に興味深い。最後は、突然、老婆に変身した高泉が、マシンガンのような勢いで京蔵に質問攻めを開始、京蔵は無理難題な質問を見事に切り返す。咄嗟の即興劇に参加者は驚き、爆笑。お二人の見事な役者ぶりに感心しきりの講座となる。

第3回
7月3日 大練習室

ジュニア「落語」
講師:柳亭こみち、古今亭始

落語は他の古典芸能のように舞台装置や道具はなく、手拭いと扇子のたった二つだけで様々なことを表現する。早速、想像力テストとして講師が食べる仕草を演じて、児童が答える。続いて高座体験、羽織を羽織って高座に座れば落語家気分で大はしゃぎ。その後、初参加者クラスは始の「牛ほめ」、こみちの「狸の札」で落語を初体験。経験者クラスは始の「元犬」、こみちの「お菊の皿」を鑑賞。

シニア「落語」
講師:柳亭こみち、春風亭一蔵

落語の修行は、弟子入りしたら師匠の家に日参して稽古をつけてもらうことから始まるが、春風亭一門は師匠の家で稽古はつけないので、修行の仕方が異なり、寄席では何かと苦労をしたエピソードや、師匠は絶対的な存在であることなどが面白可笑しく語られて一同爆笑。前半クラスは、一蔵の「夏泥」、こみちの「厩火事」と、酒に呑まれた男をテーマにした二演目を堪能。後半クラスは、断酒をテーマに親子の顛末を描いた一蔵の「親子酒」、こみちの「応挙の幽霊」を鑑賞。

★公開講座「やしょめ寄席5」
対象:一般
10月29日 伝承ホール

恒例となった女性芸人による「やしょめ寄席」。当初は珍しい企画だったが、最近では女性芸人だけによる興行も増えてきた。魁として自負したい。寺子屋ジュニアが「高座返し」と「めくり」のお手伝いをさせていただく。まずは、新作落語を得意とする林家きよ彦の登場。地方の会社の女子会の話から、都会へ憧れる若者たちの人物描写がリアルに描かれ“あこがれ~”の連呼が会場の笑いを誘う。続いて、三増れ紋による「江戸曲独楽」。芸もさることながら、内海好江師匠譲りの話芸はテンポよく、客席は爆笑に包まれる。中入り後は、出演者による座談会。テーマ“ありがたい観客” の話から “ありがたくない観客”の話で盛り上がる。その後、紙切りの林家花が鮮やかな手捌きを披露。トリはこみちによる古典落語「抜け雀」。コロナ禍が少し落ち着き、ようやくホールに笑い声が蘇ってきた。

★古典の日 公開講座「女流義太夫公演 人間国宝 竹本駒之助 鶴澤津賀寿の至芸」
対象:一般
11月1日 伝承ホール

女流義太夫の人間国宝は竹本駒之助のみであったが、鶴澤津賀寿が令和四年秋に人間国宝認定。師弟での認定という稀な慶事となった。その人間国宝のお二人を迎えての女流義太夫初公演。演目は古典の名作「忠臣蔵」の〈三段目〉、事件の発端となった松の廊下での刃傷事件(「喧嘩場」)と、その凶事をよそに逢い引きしていたお軽勘平に滑稽な敵役が絡む段(「裏門」)。この逢瀬が後の悲劇に繋がっていく。駒之助の声が弾み、三味線の力強い音が会場に鳴り響くと、忠臣蔵の名場面が鮮やかに浮かび上がり、誰もが一度は見聞きしたことのある場面ながら、あらたな感動を呼び覚ます。中入り後、〈特別インタビュー〉「女流義太夫 おふたりの人間国宝をお迎えして」の上映、鈴木プロデューサーと津賀寿のトーク、最後は花束贈呈で終演。

★初春公開講座「歌舞伎の名作」
対象:一般

第1回 舞踊の名作
1月13日 学習室1
講師:鈴木英一

お正月にちなんで、江戸の正月の様子と芸能の関わりなどを紹介。歌舞伎界の正月は古代中国の周に倣っているそうで11月を正月とし、現在でも11月に顔見世興行を行うのはその名残。現在の元旦は最も静かな一日で、立春大吉がお正月にあたる等の興味深いお話があって、いよいよ講座開始。歌舞伎の名作「積恋雪関扉」「かさね」を題材に、歌舞伎は他の芸能より「悪」の魅力を追求することをたっぷり1時間半。歌舞伎は善悪表裏一体であるとの奥深さを垣間見る。

第2回 鶴屋南北の名作
1月20日 学習室1
講師:古井戸秀夫

五代目松本幸四郎によって演じられた幻の名作「春商恋山﨑」をテーマに、作者の鶴屋南北の活躍、文化文政期における江戸歌舞伎の隆盛、その時代の風俗と人間描写、さらには後年のパリ万博における川上貞奴の活躍等々、いつもながら歌舞伎研究の泰斗・古井戸の講座は時空を超えて縦横無尽に展開し、あたかもタイムスリップして江戸・明治の迷宮に迷い込んだかのような眩暈すら覚える怒涛の1時間半。「春商恋山崎」は2月14日に、当代松本幸四郎により〈歌舞伎〉リーディング が行われた。

第3回 義太夫狂言の名作
1月27日 学習室1
講師:児玉竜一

今回のテーマである「悪」の定義とは、体制を倒そうとしている者が「悪」であり、現体制を守ろうとするのが「善」とのことだが、虚構と現実の間にこそ真実があるという近松門左衛門の「虚実被膜論」から、浄瑠璃研究の内山美樹子の著作の引用、そして竹本座の座付作者として数々の名作を著した近松半二の「奥州安達原」の紹介と、凄まじいスピードで講座は展開。解説は無論、太夫顔負けの語りで、芝居の情景がありありと浮かぶようであった。

★修了式
対象:寺子屋塾生
2月19日 多目的アリーナ
講師:鈴木英一

新型コロナもようやく規制緩和に向かい、寺子屋塾生全員揃っての修了式を実施。はじめに区長挨拶、続いて鈴木プロデューサーの挨拶後、修了証の授与。続いて、感想文、クイズ正解者へプレゼントの贈呈等。その後は2月14日に伝承ホールで公開された映画「渋谷金王丸伝説〜渋谷のカブキ者〜」の上映会。鈴木プロデューサーより撮影秘話などが紹介され、40分間の映画を堪能して終了。

◎参加した塾生の感想より
○今回も開催されて本当によかったです。(コロナ禍が続いていたので)塾生のみなさんとの練習が楽しみの一つでもあるのでみなさんと一緒に切磋琢磨できるようになるとうれしいです。参加させて頂き、ありがとうございました。

○いつまでも伝統芸能について学び続けたいです

○終了式で鈴木先生、各々グループに違う楽しいコメントをありがとうございます。指導・着付けを手伝って下さったボランティアに感謝!また来年度もよろしく!!!

○この一年も大変お世話になりました!素晴らしい伝承ホール寺子屋の取り組みが世界に知られる機会が増えてうれしいです。十年以上もつづけていただき、深く感謝しています。どうもありがとうございました!

○来年度は、参加者全員で踊りの練習ができるようになりたいです。

○さいしょはむずかしかったです。本番は楽しかったです。

○映画に出られて楽しかったで~す(⌒∇⌒)

○今回は金王丸伝説の解説もあり良かった

○先生方、ボランティアの方々、スタッフの皆様に感謝あるのみです。出来る事なら練習時間がもっと欲しかったです。座学講座も最高でした。又、よろしくお願い致します。

○今年は「映画」ということで稽古も本番も公演も・・・とっても楽しかったです!特に金王神社での撮影はなかなか体験できないことで、また幸四郎さんと踊れた時間は一生の宝物になりました!本公演を家族と観に行きましたが、金王丸の人物像、渋谷の歴史、普段は入れない、見られないもの、お話がふんだんに盛り込まれ、とっても面白かったです。皆さんの踊りも幸四郎さんの踊りも素晴らしかったです。監督の切り取る世界、素敵で熱かったです。歌舞伎リーディングは、大興奮で、歌舞伎にあまりなじみのない父母も、「面白かったー!!」と大喜びでした。解説や幸四郎さん自身の意気込みも聴くことができ、入門としても良かったそうです。

カブキ体験プログラムレポート(2022年度)

※敬称略

☆カブキ体験プログラム「渋谷金王丸伝説」
対象:寺子屋塾生
会場:多目的アリーナ
講師:実技指導:松本幸龍、実技指導補:松本幸凛、藤間翔央、藤間眞白、花柳優舞音、松本幸才

カブキ踊りお稽古:第1回 8月7日/第2回 8月21日/第3回 8月28日/第4回 9月4日/第5回 9月11日

昨年度に引き続きコロナ禍でのカブキ体験プログラムがスタートする。今年も区民の舞台出演は行わず、「渋谷金王丸伝説」の映画を製作することとし、区民については収録を本番として、「渋谷カブキ音頭」、「カブキぼん!ダンス」の稽古を重ねる。会場のアリーナは、コロナ感染防止対策として参加者77名を7つの組に分け、初心者は全5回参加、経験者は2回参加の稽古とする。また、寺子屋HP(塾生専用ページ)に自主稽古用の動画手本をアップして、オンラインでの自主稽古にも励んでもらった。

★撮影①(区民本番)
9月18日 多目的アリーナ

午前中に会場設営、徳島より撮影クルーも合流して最終確認を行う。参加者、スタッフは1週間の体温を記録した健康チェックシートを提出し、健康状態を確認。撮影は密集することを避けるために、参加者を二組に分け、稽古の成果を映像に記録する。区民撮影後、撮影クルーは、映画のロケ地である金王八幡宮を下見、雨の中、秋祭りの様子を収録して終了。

★撮影②
9月19日 金王八幡宮ほか

午前より、映画のロケ地となるコスモプラネタリウム渋谷の下見を行い、金王八幡宮へ移動。午後から寺子屋代表児童の参拝と神社舞台でのカブキ踊りを収録、台風の影響で天候を見ながらの撮影が行われた。その後、比留間宮司へのインタビューをはじめ、所蔵刀剣、金王丸像等を収録した。

★撮影③
10月28日 金王八幡宮ほか

はじめに白根記念渋谷区郷土博物館にて、田原学芸員のインタビュー収録を行う。その後、コスモプラネタリウム渋谷へ移動し、映像テスト。午後、金王八幡宮に移動し、仕込み。松本幸四郎の衣裳あわせ等が行われ、「カブキ者の詩」の撮影がスタート。その後、本殿にて祈祷、三番叟〈揉みの段〉〈鈴の段〉を収録。夕方、尾上菊之丞が加わり、鈴木プロデューサーの呼びかけで、塾生エキストラ約50名が集まり、「渋谷カブキ音頭」、「カブキぼん!ダンス」を収録。その後、文化総合センター大和田へ移動、ベルマーレカフェで出演者対談を行い、コスモプラネタリウム渋谷にて「カブキ者の詩」を収録。過密スケジュールであったが無事終了した。

★本公演 「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング
対象:一般
2月14日 伝承ホール

鈴木プロデューサーの進行で、はじめに区長挨拶、続いて今回上映する映像の監督を務めた栂岡圭太郎の紹介後、「渋谷金王丸伝説〜渋谷のカブキ者」の上映。渋谷という土地の過去・現在・未来を見据えつつ、コロナ禍における寺子屋塾生たちの「踊り」に対する渇望を映像詩として描く。ずっと共演が叶わなかった松本幸四郎さんとの金王八幡宮での邂逅、そして小学校二年生の女の子のナレーションは感動的。その後、出演者による本日上演演目談義。
後半は古井戸秀夫監修で、本邦初の試みとなる「春商恋山崎」の歌舞伎リーディング。この作品は歌舞伎作家として数々の名作を著した鶴屋南北の幻の名作とされながらも、殆ど上演機会がなく、今回、松本幸四郎・中村歌之助・常磐津連中の出演により、リーディングという初めての形式で上演が試みられた。リーディングは単なる朗読とは異なり、様々な演出が可能。本日も要所にお囃子が入るのでイメージが膨らむ。前半は「弁天小僧」の先行作とも言われる商店での盗みの場面。後半になると役者は立ち稽古のような形で舞台上を動き回り、更に芝居らしく臨場感が感じられる。最後は幸四郎演じる極悪人・引窓与兵衛が昔の悪人仲間に裏切られて壮絶に斬り殺される〈殺し場〉が見どころ。その後、幸四郎早替わりにて、十手片手に「火盗改」の提灯を持って現れたのはファンサービスのご愛敬。何かの役を想起させるわけではありません(笑)。今回、この「リーディング」という手法が、充分に舞台公演として成立するという手応えを持つと同時に、作品の魅力も存分に感じることができ、いつの日かこの名作が歌舞伎興行で復活されたらと、切に願う。

・・・お客様アンケートより・・・
○金王丸の集大成が映像化され感動致しました。舞台では御一緒出来ませんでしたがこうして残して頂いた事がうれしい。リーディング最高でした。せりふがいきいきと耳にとびこみ想像もできとても楽しかったです。常磐津の皆さんがさすがどなたも演じられるのだと感動しました。

○どんな映像作品か楽しみにしていましたが、見ごたえがありました!渋谷の歴史も映像とともに分かりやすく学べ、貴重な金王丸の剣には感激でした。金王神社での幸四郎さんの舞いは荘厳で素晴しかったです。子供たちの思いも感じ、最後に金王神社で会えた、幸四郎さんと菊之丞さんの能舞台での神々しさを思い出しました。見終わって胸がいっぱいでした!!すばらしかったです!リーディングも手に汗にぎり、ぜいたくなものでした!

○松本幸しろうさんのおどりがはくりょくがありよかったです

○金王丸のドキュメンタリーももちろん良かったですが、歌舞伎リーディングに新たな可能性を感じました!今後もぜひやって下さい!

○最高でした!頭の中に映像が浮かび、色、表情たくさん想像しました。歌舞伎の台本からどう舞台を作っていくのか想像しました。また必ず上演してください!!!!

○大大大満足!!の歌舞伎リーディングでした!!見えないものが沢山見えてきました。頭、目、耳、全てで歌舞伎を感じ、物語をあらゆるアングルで見れた気持ちです。すごい!!またやって下さい!!!

伝統芸能プログラムレポート(2021年度)

※敬称略

☆開講式(オンライン)
対象:寺子屋塾生
配信:5月30日
講師:鈴木英一
新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が延長されたため、多目的アリーナでの実施は取り止め、オンライン開催に変更。鈴木英一プロデューサー自宅にて開講のメッセージ、クイズ等を事前収録して編集、寺子屋専用サイト(塾生専用ページ)にて配信。

☆学習プログラム(オンライン)
対象:寺子屋塾生 
配信:6月27日 

第1回 ジュニア「伝統芸能クイズ」 シニア「アニメ常磐津」
収録:6月13日 大練習室
講師:常磐津和英太夫ほか

学習プログラム(全3講座)においても、オンライン開催に変更して実施。
初回は、大練習室にて常磐津による講座の収録。前半は、シニアクラス対象の「アニメ常磐津」を収録。演目は「白井権八 小紫廓の仇夢」。浄瑠璃:常磐津和英太夫、常磐津佐知太夫、常磐津松希太夫、三味線:常磐津文字絵、岸澤満佐志による演奏で、本日収録した音源に後日アニメーションの編集を加えるものである。後半はジュニアクラス対象の「伝統芸能クイズ」。常磐津和英太夫と常磐津文字絵二人の掛け合いでクイズが進行。衣裳、楽器、楽器の素材、楽器を使っての擬音などが出題される。

第2回 ジュニア「はじめての歌舞伎」 シニア「歌舞伎の女形」
収録:6月20日 大練習室
講師:中村京蔵

歌舞伎講座よりシニアクラス「歌舞伎の女形」から収録。国立劇場の研修生から歌舞伎の世界に入るまでの間の女形としての修行内容が実演を交えながら紹介。立ち姿、歩き方などの動作の表現から感情表現まで様々。姫、町娘、武家の女房、世話女房、花魁など役柄によって多様な表現方法があることに驚かされる。
続いてジュニアクラス「はじめての歌舞伎」の収録。男の子、女の子、姫、お化け、妖怪、番頭さん「名乗り」「兄弟喧嘩」「笑い方」などもその役柄によって細かく分類されている。そして、発声の仕方について、声をならすこと、息の吐き方、息に声を乗せる出し方、大きな声の出し方などの手本があり、役者にとっていかに声が大事なのかを実感。

第3回 ジュニア「声の出し方」 シニア「三味線の技巧」
収録:6月20日 大練習室
講師:鶴澤津賀寿ほか

義太夫講座よりジュニアクラス「声の出し方」から収録。義太夫は元々野外で行われていた芸能で、太夫は大きな声を出し、三味線も長唄で使われている楽器よりも一回り大きく、強い大きな音を出す太棹と呼ばれる楽器が使用されていることを説明。続いて太夫の道具の説明、尻引、腹帯、おとしなどいずれも太夫が大きな声を出すための道具、工夫であることを学ぶ。
続いて、シニアクラス「三味線の技巧」の収録。三味線は単なる伴奏ではなく、むしろ太夫の語る物語をリードしながら、登場人物の心情、その場の情景を力強い音で表現する重要な役割を担っていることを様々なパターンからクイズ形式で学ぶ。

☆公開講座「古典の日」
対象:一般
11月1日 伝承ホール

第一部 歌舞伎 「寿曽我対面」
講師:常磐津和英太夫ほか

第二部 文楽 「国性爺合戦」
講師:鶴澤津賀寿ほか

第三部 能楽「高砂」
講師:山階彌右衛門ほか

古典の日に開催する公開講座。今回は、昨年度コロナ感染拡大により開催ができなかった「初春講座」の収録映像を交えて、日本を代表する講師陣から不朽の名作の魅力と作品の背景を学ぶ特別講座を実施。

第一部の前半は、鈴木プロデューサーのご挨拶と古井戸秀夫(東京大学名誉教授)による収録映像の上映。後半は常磐津の舞台実演(浄瑠璃:常磐津和英太夫、常磐津千寿太夫、常磐津佐知太夫、三味線:常磐津菊寿郎、岸澤満佐志)。曽我兄弟の仇討ちとして有名な「夜討曽我」と「勢獅子」の上演。

第二部の前半は、女流義太夫による舞台実演から(浄瑠璃:竹本京之助、三味線:鶴澤津賀寿)。義太夫の三大名作として知られる「菅原伝授手習鑑」から「寺入りの段」を解説付きで紹介。後半は児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館副館長)による収録映像の上映。映像ながらも客席から笑いが起きる芸達者ぶり。

第三部は能楽の名作「高砂」について、山階彌右衛門(観世流能楽師)と鈴木プロデューサーによる対談、後半は寺子屋塾生ジュニア代表の2名が講師より指導を受ける体験型ワークショップ、お稽古のあとは謡(武田崇史)を伴奏に実演。たった10分程度の指導にも拘らず、見事に舞って拍手喝采、最後に講師がお手本の仕舞を披露して終演。

公演の動画(ダイジェスト版)はこちら→

☆初春公開講座「古典藝能の名作」
対象:一般

第1回 人形浄瑠璃
1月7日 学習室1
講師:児玉竜一

テーマは源平合戦の後、兄・頼朝の怒りを買って、都を追われる義経一行と平家の亡霊たちが登場する虚実取り混ぜの傑作「義経千本桜」。1747年に大坂・竹本座で初演され、以来、人形浄瑠璃の人気を決定づけたこと、近松門左衛門に代表される人形浄瑠璃作家の輩出、「仮名手本忠臣蔵」、「一谷嫩軍記」などの傑作が次々と発表された時代を語る講義は熱を帯びて30分の超過。

第2回 歌舞伎
1月14日 学習室1
講師:古井戸秀夫

テーマは「京鹿子娘道成寺」。元々は江戸時代に能楽の「道成寺」を手本として作られた作品。能楽の大作「石橋」に近い型にしたことで成功したことなど、能楽と歌舞伎の関係についても詳しく語られる。さらには、歌舞伎と義太夫との関係、歌舞伎の特徴である女形の由来、舞と踊りの違い、舞と踊りを一つにした舞踊の発生、大坂と江戸の文化的な違いなどを知る。

第3回 舌耕芸
1月21日 学習室1
講師:今岡謙太郎

テーマは、「〈講談〉勧進帳」。江戸期は講談の人気演目が、歌舞伎や人形浄瑠璃にかなり取り入れられて今日に至っていることなど、興味深い内容が盛り沢山。講談は道具などの視覚的にものを一切使わない話芸であることから、自ずと語りは情景描写、視覚的な説明を入れることでセリフが多くなること、また、話し言葉なら、記録が残らないのでお上に咎められることもないことで、かなり自由な表現が可能だったことが語られる。

☆公開講座「やしょめ寄席4」
対象:一般
2月5日 伝承ホール

昨年度はコロナ禍で公開講座が実施できず、寺子屋塾生限定のオンライン開催となったが、今回2年ぶりのリアル開催。
はじめに、鈴木プロデューサーの挨拶があり、この春、真打昇進が決まった春風亭☆ぴっかりの登場。演目は「権助提灯」、地元の鉢山中出身ということもあり客席は終始なごやか、ご本人も「ぴっかり」の芸名で渋谷区のみなさんにきいていただくのはこれが最後で良い機会になりましたと感謝のお言葉。
続いて、漫才コンビ“ニックス”の登場。実の姉妹でプライベートな話題なども交えながらの漫才、会場は笑い声が絶えず、二人も満足の様子。
中入り後は、鈴木プロデューサーと出演者4組(5名)による「厄除座談会」。全員覆面をしての登場で言いたい放題、芸人の世界に入って気づいたこと、驚いたこと、ギャラの話しなどの楽屋話満載で大いに盛り上がる。そして、遠峰あこが、「東京音頭」からオペラの替え歌までを歌とアコーディオンで熱演。トリは、柳亭こみちによる「死神」。さすがの貫禄と安定した話しぶりであった。

☆修了式(オンライン)
対象:寺子屋塾生
配信:2月6日
講師:鈴木英一

今年度もコロナの感染拡大により、アリーナでの修了式は中止とし、学習室2にて事前収録、オンラインでの開催とする。鈴木プロデューサーより、今年度の寺子屋事業の総括をはじめ、クイズの出題等を収録。修了証については、修了式の変更とあわせて郵送。様々な感染防止対策を講じて計画した事業は、オンラインも交えながら全て実施することが出来たことは幸いであった。

■学習プログラム 塾生の感想
 2021年度は練習室での対面講座開催が叶わず、オンライン講座となりました。直接体験して貰えなかったのは残念ですが、「繰り返し」「じっくり」見ることができたとの好評を多く頂きました。またジュニアの多くは、保護者のかたと一緒に見て頂けましたので、これも本塾の理想に叶うものと喜んでおります。以下にごく一部抜粋ですが、各講座についての感想を紹介させて頂きます。塾生の真摯な学習ぶりを御覧下さい。皆さんに満点星を~。 

☆ジュニアクラス
■「はじめての歌舞伎」
○『泣く』、『笑う』などの表現が今と昔で違うことを知りました。自己紹介の仕方が男女で違うのが今と比べたら全然違うなと思いました。
○「は」行で笑うことを知った。私は「が」行でわらっている。
○けんかのときの、お兄ちゃんにはむかう妹の「ビビビビビー」がおもしろかった。
○男性や女性になったりする役者さんはすごいと思います。京蔵さんかっこよかったのでコロナがおさまったら、生で見たいです。
○「ビビビビビ」が、あっかんべえの意味だったことを知ってものしりになりました。ぼくが持っている国語辞典には書いてありませんでした。
○今まで歌舞伎の事を知った気でいたけど、まだまだ知らないことはたくさんあるんだと改めて思いました。
○パパとけんかしたときに「つがもねぇ」と「ビビビビビ」をつかいます。
○女の人が男の人の声、男の人が女の人の声ができるのがすごいと思いました。
○女の人と男の人でひょうげんがちがうと初めて知りました。は行でぜんぶなくひょうげんができると知りました。
○おこっているとき、ビビビビビとか、だれだとおもう、つがもねぇなど、はんげきのときに、つかうときのことばをしっかりと、おぼえられました!
○「ビビビビビ」は、嫌なことをされてもやり返せないときに使うと言っていので、これは使えるなと思い何回か練習してしまいました。

■「声の出し方 義太夫」
○着物はただ衣装であるだけでなく、こえをだしやすくするための大事な道具なのだとわかった。
○お尻の下に敷く台は、あしをしびれないようにするためだとおもったいたけど、声を出しやすくするための大事な道具だと知ってびっくりした。
○次回の学芸会に使えそうなポイントをいくつか発見しました。一つ目は、きつめの下着を着ることです。これは帯をまくのと同じようにするためです。二つ目は、小さなポーチにあずきをたく山入れておとしのかわりを作り、下着の下にしのばせることです。
○おどろいたのが、大きな声を出す人は衣装が普通の人と違うということ。
○三百三十七年前から語りつがれている伝とうが人形の口を通して今の人に伝えられていることはとても神ぴ的だなと思いました。ただ語るのではなく、息に声をのせて発声する事が人形にたましいをふきこんでいるからだと思います。
○おなかのまわりにいっぱいまくと、こえがおおきくなるのを、はじめてしりました。
○学校で三味線をやったことがありますが、音楽の先生がやってたのとは別で凄かった。

☆シニアクラス
■「アニメ常磐津」
○オンラインならではの斬新な企画で楽しませていただきました。太夫さんの声色ががらりと変わるところや、三味線が盛り上がる場面など、ついつい常磐津の演奏風景をワイプ画面で覗きたくなってしまうのは、歌舞伎舞台のイメージがあるからですね。
○惹きこまれました。権八(男性)と小紫(女性)の声音の違いが際立って、墨絵風の映像と相まって人柄が彷彿としました。
○アニメの絵がとても良かったです。
○シンプルな色と動きが、常磐津の世界を一層引き立たせていました。画像があるのに、さらに想像をかき立てる作品でした。
○家に居ながらこんなにしっかりと何度も観、聴き直せるなんてとても贅沢な時間です。アニメもとても分かり易く情景が良く分かります。力作ですね。
○繰り返し3回見ました。最初に一通り見て、次に常磐津の文言を書き写し、3回目には声に出して一緒に演じてみる風に。難しい日本語はほとんどない。
○モノクロで墨絵のような、それでいてなんとも奥行きが深く立体的で美しい。花魁がしゃなりしゃなりと可愛らしい。常磐津は心地よい人の声と三味線。
○非常に面白く楽しみました。字幕が出ていると、つい字を追ってしまい、2度目は常磐津に集中しました。このアニメ版は一般公開しても良いのではないでしょうか、またフランス語訳を付けて公開してはいかがでしょうか。
○歌詞を見ながら常磐津をしみじみ聞けるのは、理解しやすくて良かったです。
○コロナ禍の中でもこのようにオンラインプログラムを受講でき幸せを感じています。常磐津をアニメにするとは、と半信半疑で見始めましたが、初心者の私にとてもわかりやすく、また一つ楽しみ方が増えました。
○基本的なことをあらためて感じ、考えました。ジャンルを問わず、物語の具現化にはキャラ(役の前提)が必要で、役の演技・カタリはその前提の上に生み出されるのだ、と。義太夫節ももちろんですが、物語をカタル、節というものがわかったような気がしました。
○これはひとつのミュージカルなのだな、と思いながら楽しめました。
○思い切り自分勝手に生きている権八の生き方を、庶民は共感したから、「比翼塚」も出来たわけで。これが美談になってしまうというのも、考えてみれば凄いことだなあ。「建前の夢」と「本音の現実」が対比になってるのが、構成の妙、なのではないかなと感じました。
○鈴木先生の別撮りの解説と語りの字幕が親切で、理解が進んだ。直接、同じ場で空気や雰囲気を感じるのも好きだが、このようにオンラインの方がよりわかりやすいという利点もある。
○後半の動き(殺されるあたり)がリアルで、思わず目を背けてしまいました。他の作品でもアニメで見てみたくなります。
○字幕を大きくしながらくり返し聞いたので、物語が理解できました。オンラインの良い所だと思います。
○墨絵のアニメはとても分かりやすくよかったです。
○アニメの常磐津は初めてでしたのでとても良かったです。いつまでも画映を残していつでも見られると良いと思っております!
○今回のアニメを使った手法はAI技術を使った常磐津独自の画期的な施策では ないでしょうか。文字と絵画が一体となり非常に分かり易く常磐津が身近になります。
○耳からでも多少のイメージは何となく想像出来ますが、アニメ動画と照らし合わせて聞いてみると夢と現の狭間でより臨場感が味わえて想像力の裾野が広がりました。
○いつもよりしっかり見れて、繰り返し見れて良かったです。アニメの内容はあらすじを検索して3回見ました。
○太夫の皆様の説得力のあるすばらしい声、三味線の音色の迫力、そしてアニメでわかりやすくみせて下さるストーリー、楽しくて、何度も見てしまいました。
○字幕の歌詞をしっかり読み、時代も国も超えた共通のテーマに納得しました。
○音楽+映像+字幕で常磐津の太夫が語る世界をとても豊かに感じることができました。

■「三味線の技巧 義太夫節」
○三味線が、大きな音と小さい音で、狐を表したり、子供とおじいさん、神様、おさむらいさん、女の子とかを表したり、生き物を表したり出来るのが、凄いと思いました。(ジュニアクラス※親と一緒にみました)
○楽器一つでさまざまな登場人物や感情、情景などを表現する奥深さを改めて学びました。「女房役」である三味線は、太夫さんの息継ぎのタイミングにもなっているんですね。
○色止めもたった2音で様々な状況・人物を表す、という事で、本当に聞いているとたった2音なのに、その人物が見えてくる気がしました。
○三味線の鶴澤津賀寿さんが引いた後に呼吸を整える、というようなことをおっしゃっていましたが、ただ軽く引いていらっしゃるのではなく、一音に集中して心から引いているから音が生きてくるのだと思い、大変感動しました。
○配信という方式だからこそ、わかりやすくてよかったと思いました。三味線という楽器ひとつで、人物像、状況、感情など諸々表現できること、日本の伝統芸能の奥の深さをあらためて感じました。
○義太夫の伝統をコツコツと一つ一つ積み上げて来られた御両人の御努力と謙虚さに只々頭が下がる思いです。
○大人と子供、聖と俗が、音色ひとつで描き分けられる素晴らしい世界だと感じました。太夫と三味線方の役割分担、協力体制のお話も聞けて興味深い時間でした。
○義太夫、常磐津、長唄などなどの違い、その使われている楽器の違いなど何も分かっておりませんでした。寺子屋の講座でだんだん分かるようになり、今回のオンライン配信の講座でバッチリと、私の老いた脳にもとてもクリアーに入って参りました。
○三味線でいろいろと表現できて面白い。それにしても大夫さんの声の大きさ?はっきりさが暑さを吹き飛ばしてくれる。すっきり!
○じっくり三味線の音を聞いたことがないので、耳を大きくしながら、聞いていました。一度も、触った事がないので経験してみたいと、思いました。
○必要に応じて手元がアップになったりして、対面講座より分かりやすかったです。
○たった2つの音だけの いろどめ の実演はとても興味深く聴かせていただきました。内容に沿って微妙な音の表現の違いを出していることは驚きでした。津賀寿さんが、息を整えないと連続して弾けない、とおっしゃいていたことが印象に残りました。
○「いろどめ」=「色ドメ」に興味を惹かれました。キャラという前提を音で表現しているとは、これまでまったく知らず…。
○演奏法により曲想の変化がどう変わるかが、手許がよく見えることで、体系的に理解できました。
○三味線はバチに入れる力加減で雰囲気がガラリと変わる、弦楽器だけど打楽器のような要素もあるのだなあ、というのが分かりました。続けて弾くと息が切れる、というのも実感が籠っていました。
○人々は歌舞伎の中で登場人物を見るだけでなく音で人物のイメージを掻き立てられるのでより演目に夢中になるのだ。このことから三味線は歌舞伎のなかでなくてはならぬものだと感じた。
○お三味線でいろいろな擬音、鐘の音や猿の鳴き声、扉を閉める音はもちろん、登場人物の喜怒哀楽も語りといっしょに表現していることがよくわかった。
○お馴染みのコンビで「待ってましたっ!」と思わず声をかけました。京之助さんの絵がかわゆらしく、また全体の内容も良かったです。
○今までは太夫さんの語りを理解しようと聞いていたが、三味線の音をしっかり開きたいと思いました。
○いままでは義太夫節はただ聞いているだけでしたがこれからはお三味線を良く聞きながら聞くようにします!
○三味線は心地よいバックミュージックの感で聞いてましたが 三味線が義太夫をリードしてることが二人の会話でよく理解できました。
○義太夫と三味線は夫婦と同じである例えからはじまり、三味線が単調な音のみではなく、様々な場面を広げている大事な存在なのだと思いました。
○津賀寿さんの三味線をひきわける時、息を整えないとひけないと言われた言葉が印象に 残っています 。耳をすまして興味深く聞いてみたいと 思います。
○今回三味線によって人物や感情を表現できることを知り、とても驚きました。クイズを解いていくうちに音の違いも理解できるようになりました。

■「歌舞伎の女形」
○女形の体形の作り方、歌舞伎の感情表現を丁寧に教えていただけ、とても楽しかったです。普段の生活で自分自身が気を付けるべきことも学べました。
○女形の体形の作り方、歌舞伎の感情表現を丁寧に教えていただけ、とても楽しかったです。
○女性以上に女性らしく、女性にも真似できない美しさ。何度聞いても面白い。
○現代女性が忘れ去ってしまった恥じらいや慎み深さの表現など、改めて気付かされました。何度でも視聴し直して、Stay Home 時間を楽しませて頂きました。
○勘定奉行の人が実は女形サンだったの?一番驚きました。歌舞伎の女形の様式美?歌舞伎の伝統を思い知らされました。
○大変面白く、時間が短く感じられました。続編も聞きたいです。(沢山メモをとりました)オンラインで良かったのかも知れません。何度も繰り返し見ることができ、細かいところまで良く見えました。
○「泣き紙」という名称を初めて知りました。懐紙を使っているのは分かっていましたが、ちゃんと名前があったんですね。
○「女」というキャラの身体と声としぐさ(方法・様式)がとてもわかりやすかったです。
このような前提の上に役者は独自の芸を生み出していることを再認識できました。
○「女らしさとは、何か」を論理的に研究している方のお話は、違うものだと思いました。
○男性が異性である女性を表現するのは非常に難しいことだと思いますが、常にどう見えるか、見せるかということを研究し、形に表現するその努力と根気と表現力はまさに素晴らしいものだと実感しました。直接講演を聴けず、残念でしたが、かえって何回も鑑賞することができ、大変勉強になりました。
○「男女の骨格構造の違い」を熟知して、それに合わせて女性の身体に合わせていくという話は非常に興味深いものがありました。
○京蔵丈と鈴木先生のお話を伺っていて,女形という形態を現代にあえて残す意義を考えさせられました
○感情表現の恥じらい。扇子や手ぬぐいを見惚れて落とす実演、いいなぁ、コチラが惚れてしまうなぁ…
○京蔵丈の「京蔵節」と申しましょうか、すっかり引き込まれました!女形の泣きや笑いを、ぜひ取り入れてみたいと思います。
○小道具の扱い方も役の柄により異なる事を実演して下さり、理解できました。
○少しでも学んで女性らしく有りたいです!
○「胸に目がある。」とはとても驚愕でした。
○ぜひ覚えておきたい事と、常に心がけて、女性でも、もっと女性らしく、口で言葉で言うのではなく、体全体・心も伴って行動したいと思いました。
○男が女に“変身“してしまうという、ある意味むちゃくちゃな、アヴァンギャルドな方法論で役者をつとめることそのものに個人的には驚愕いたしました。
○中村京蔵騎師と鈴木英一先生のテンポの良い会話で、可成り理解でききました。
○日々の生活に流されて女性らしさを何処かに置き忘れてしまっている自分自身をあらためて見つめ直させてくみます。なかなか歌舞伎役者の方より、直接講義を受ける機会が無い中でお話しが聞けて身近に感じたのは良かったです。
○世界に誇れる歌舞伎ですが、友人に女形は胸が肝心なのよ、そんな説明 雑談をしながら楽しんでいきたいと思います。
○一瞬にして女形の体つきに変われるのを拝見して感動的でした。

カブキ体験プログラムレポート(2021年度)

※敬称略

☆カブキ体験プログラム「渋谷金王丸伝説」
対象:寺子屋塾生
会場:多目的アリーナ
講師:松本幸龍、実技指導補:松本幸凛、藤間翔央、藤間眞白、花柳優舞音、松本幸才

カブキ踊りお稽古:第1回:8月22日/第2回:8月29日/第3回:9月5日/第4回:9月12日/第5回:9月19日

昨年度に引き続きコロナ禍でのカブキ体験プログラムがスタート。今年も区民の舞台出演は行わず、収録を本番として、「渋谷カブキ音頭」、「カブキぼん!ダンス」の稽古を重ねる。会場のアリーナは50名の定員制限のもと、感染防止のために参加者を7つのグループに分け、1グループ毎の稽古とする。初参加者は全稽古に参加できるよう配慮し、経験者6組は各1回の対面稽古とし、寺子屋HP(塾生専用ページ)に自主稽古用の動画手本をアップして、オンラインでの自主稽古に励んでもらった。

撮影(区民本番):9月26日

受付、控室での密集を回避するために、各グループの受付時間を1時間空けて実施。全入館者には、健康チェックシートの提出、抗原検査結果の報告、検温を行い、感染防止対策の徹底に努める。
スタッフは早朝から前日に仕込んだ舞台の再点検を行い、撮影準備を行う。
参加者は本番衣裳に着替えて、順次撮影を行う。幸龍先生が正面に立ち、カメラ脇のスペースでは、講師が手本を踊ってサポート。ボランティアの方々のスムーズな働きぶりも心強く、予定どおりに終了。これから本番に向けて収録動画の編集作業が続く。
「渋谷金王丸伝説」 さくらホール本番:10月25日

出演:松本幸四郎 尾上菊之丞 尾上京 松田美瑠 渋谷区民カブキ踊り(2021伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん

新型コロナウイルス感染症予防対策のため客席は定員減、出演者はPCR検査、スタッフは抗原検査を行い、実施。
寺子屋塾生については、前年に引き続き、映像での出演となるため、開演前にゲネプロ鑑賞の機会を設け、ささやかな交流会とする。
今回は、オリンピック・イヤーに因んだテーマでの開催。開会に先立ち、祝儀舞踊、常磐津「寿式三番叟」が披露。続く、開会の挨拶では、鈴木英一プロデューサー進行のもと、区長挨拶が行われ、寺子屋塾生ジュニアも特別参加。そして、創作傾奇おどり「KONNOUMARU伝説」がスタート。松本幸四郎の選手宣誓から、尾上菊之丞、尾上京、松田美瑠が登場し、金メダルを巡る踊りの競演。フィナーレは、寺子屋塾生による「渋谷カブキ音頭」、「カブキぼん!ダンス」の動画上映。最後は、出演者4名によるカブキ踊りメドレーで締めくくられた。

公演の動画(ダイジェスト版)はこちら→



【映像作品】「渋谷金王丸伝説〜渋谷のカブキ者〜」

出演:松本幸四郎 尾上菊之丞 2022伝承ホール寺子屋塾生の皆さん
インタビュー:比留間広明宮司(金王八幡宮) 田原光泰学芸員(白根記念渋谷区郷土博物館)
台本・構成:鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)
映像監督:栂岡圭太郎 
撮影:株式会社オリジナル
協力:金王八幡宮 白根記念渋谷区郷土博物館 コスモプラネタリウム渋谷

 

 
 

伝承ホール寺子屋 映像作品上映会

渋谷の文化 ここに伝わり ここからはじまる

継往開来
渋谷の文化継承の〝いま〟
流行をリードする渋谷の街にも、伝統文化継承の拠り所があります。〈伝承ホール〉と〈料亭三長〉。二つの空間で伝統藝を学び、楽しみ、それを未来に繋げようとしている人たち。その素顔を寺子屋塾生の目線で追ってみました。歌舞伎役者の想い、九十四歳になる芸者の佇まい、区民の躍動。渋谷が誇る文化(風土・精神・育生)という宝物の物語です。
司会進行:鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)

2024年2月3日(土)
11:30開演(11:00開場)
※上映会は約90分を予定

登場する人々:
松本幸四郎 
2023伝承ホール寺子屋塾生の皆さん
賀古唯義(那谷寺文化財研究所所長) 
瓢屋小糸(芸者)
喜利家鈴子(芸者)
高橋千善(「料亭・三長」三代目)
常磐津連中

台本・構成:鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)
映像監督:栂岡圭太郎
撮影:株式会社オリジナル
協力:松竹株式会社
   料亭・三長

会場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)
東京都渋谷区桜丘町23-21※渋谷駅より徒歩5分

全席自由:入場無料(要整理券、先着順) 
※当日は整理券に記載の番号順にご入場いただきます。
1/7(日)午前10時 整理券配布開始

【整理券配布・お問合せ】渋谷区文化総合センター大和田(3F) ホール事務室
TEL.03-3464-3252(10:00-19:00)※12/29〜1/3は休館日

※未就学児の入場・ご同伴はご遠慮ください。
※場内での撮影・録音・飲食は固くお断りします。
※最新の情報は、大和田公式ホームページにてご確認ください。

www.shibu-cul.jp

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地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
2021伝承ホール寺子屋 シブヤ THE ヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」ダイジェスト版

●素踊り 常磐津「寿式三番叟」 立方 松本幸四郎


 
●創作傾奇おどり「KONNOUMARU伝説」 松本幸四郎 作・振付 鈴木英一 原案

 
●渋谷区民カブキ踊り「渋谷カブキ音頭」

 
●渋谷区民カブキ踊り「カブキぼん!ダンス」

 

2022年度

地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
伝承ホール寺子屋 特別公演

「渋谷金王丸伝説」&歌舞伎リーディング

2023年2月14日(月) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
〈第一部〉映像作品「渋谷金王丸伝説~渋谷のカブキ者~」

出演:
松本幸四郎 尾上菊之丞 2022伝承ホール寺子屋塾生の皆さん

監督:栂岡圭太郎
台本・構成・演出:鈴木英一
振付:松本錦升
作曲:村治崇光

〈第二部〉歌舞伎リーディング」「春商恋山崎」五代目松本幸四郎の引窓与兵衛
出演:松本幸四郎 中村歌之助
監修:古井戸秀夫

2021年度

地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
2021伝承ホール寺子屋 シブヤ THE ヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2021年10月25日(月) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

出演:
松本幸四郎 尾上菊之丞 尾上京 松田美瑠
渋谷区民カブキ踊り(二〇二一 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2020年度

祝 渋谷区文化総合センター大和田開館十周年
2020伝承ホール寺子屋 古典の日 シブヤ THE ヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2020年11月1日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
十代目松本幸四郎 尾上菊之丞 尾上京 松田美瑠
渋谷区民カブキ踊り(二〇二〇 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2019年度

2019伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2019年10月27日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

出演:
十代目松本幸四郎 尾上菊之丞 尾上京 松田美瑠
渋谷区民カブキ踊り(二〇一九 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2018年度

2018伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2018年10月22日(月) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

出演:
十代目松本幸四郎 尾上京 五條珠太郎 杵屋勝四郎
渋谷区民カブキ踊り(二〇一八 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2017年度

2017伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2017年10月4日(水) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

出演:
七代目市川染五郎 尾上菊之丞 尾上京
渋谷区民カブキ踊り(二〇一七 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2016年度

2016伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2016年11月27日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
七代目市川染五郎 尾上菊之丞 尾上京 五條珠太郎
渋谷区民カブキ踊り(二〇一六 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2015年度

2015伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2015年8月7日(金)〜9日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
七代目市川染五郎 尾上菊之丞 尾上京
石神ちあき 泉山亜有美 KAYOKO 二平夏初
渋谷区民カブキ踊り(二〇一五 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2014年度

2014伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説 -SPECIAL VERSION 冒険の章-

2014年8月17日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

出演:
七代目市川染五郎  市川猿弥 尾上菊之丞 村治将之助
水木扇升 尾上京 藤蔭美湖 ガチャピン・ムック
渋谷区民カブキ踊り(二〇一四 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2013年度

2013伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

吉例! カブキ踊り「渋谷金王丸伝説★」

2013年8月3日(土) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
七代目市川染五郎 尾上菊之丞 尾上京 藤蔭美湖
渋谷区民カブキ踊り(二〇一三 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2012年度

2012伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

吉例! カブキ踊り「渋谷金王丸伝説★」

2012年10月28日(日) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
尾上菊之丞 尾上京 藤蔭美湖
渋谷区民カブキ踊り(二〇一二 伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2011年度

伝承ホール寺子屋 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

カブキ踊り「渋谷金王丸伝説II」

2011年8月25日(木) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
七代目市川染五郎 水木扇升 藤蔭美湖
渋谷区民カブキ踊り(伝承ホール寺子屋塾生)の皆さん
2010年度

伝承ホール柿落とし公演 シブヤTHEヒーロー Konnohmaru

新作カブキ踊り「渋谷金王丸伝説」

2010年11月27日(土) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール

出演:
七代目市川染五郎 尾上青楓 尾上京
渋谷区民カブキ踊りワークショップ修了の皆さん

伝承ホール寺子屋 初春公開講座

「歌舞伎の魅力 歴史上の人物、歌舞伎では?」(全3回)

故きを温ねて新しきを知る
ユネスコ無形文化遺産(世界遺産)にも登録されている日本三大古典藝能「歌舞伎」について、日本を代表する講師陣から不朽の名作に登場する人物の魅力について学ぶ特別講座を開催します。

※本公演のチケットはいずれの回も定員に達しました。お申込みありがとうございました。

第1回 2024年1月12日[金]
「歌舞伎舞踊」
講師:鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)
 
第2回 2024年1月19日[金]
「江戸歌舞伎」
講師:古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
 
第3回 2024年1月26日[金]
「上方歌舞伎」 
講師:児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館館長)

いずれも18:30〜20:10(18:00より受付・開場)

会場:渋谷区文化総合センター大和田 学習室1(2階)

全席自由 1講座1,500円/3講座(通し割)3,000円
12/15(金)午前10時から文化総合センター大和田(3F)ホール事務室へ電話申込にて。ご精算は当日会場受付にて。先着70名。

※伝承ホール寺子屋塾生についても申込が必要になります。
※お申込み後のキャンセルはお断り致します。
※都合により講師が変更になる場合がございます。
※未就学児のご入場・ご同伴はご遠慮ください。
※最新の情報は、大和田公式ホームページにてご確認ください。

www.shibu-cul.jp

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【お申込み・お問合せ】
渋谷区文化総合センター大和田(3F)ホール事務室
TEL.03-3464-3252(受付時間10:00〜19:00 ※12/29〜1/3は休館日)

 

 
 

伝承ホール寺子屋 公開講座

やしょめ寄席6

落語・講談・粋曲、一日で伝統の寄席芸をまるわかり

寿 渋谷が生んだ講談師 一龍斎貞鏡真打昇進披露興行
春来る幸せの芸能。今年の節分には演芸界で大活躍の四人が伝承ホールに来襲。女性芸人の皆さんに、芸の真髄と面白さをたっぷりと教えてもらいます。今年は貞鏡さんの真打昇進披露特別公演です。
※「やしょめ」とは「優しい女性」の古語です。

2024年2月3日(土)
午後5時30分開演(午後5時開場)
※公演時間は約2時間を予定(途中休憩有)

出演:
柳亭こみち(落語)
一龍斎貞鏡(講談)
林家つる子(落語)
柳家小菊(粋曲)

会場:渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール(6階)
東京都渋谷区桜丘町23-21※渋谷駅より徒歩5分

司会進行:鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)

全席指定【税込】
一般 3,000円
11/20(月)午前10時発売開始
※当日券は各席種プラス500円(残席がある場合のみ開場時間より販売)
※車椅子席はホール事務室にお問合せください。

【チケットお申込み】
チケットぴあ(Pコード522-298)
https://t.pia.jp(インターネット受付)

【お問合せ・直接販売】
渋谷区文化総合センター大和田(3F)ホール事務室
TEL.03-3464-3252(10:00-19:00)
※12/29〜1/3は休館日

【渋谷区民先行優待販売】
全席指定 2,000円〔税込〕
11/11(土)10時から文化総合センター大和田(3F)ホール事務室にて直接販売。なくなり次第販売終了。区内在住、在勤、在学を証明できるものを持参。(電話予約については、発売日に残席があった場合、翌日より受付可)

※未就学児の入場・ご同伴はご遠慮ください。
※場内での撮影・録音・飲食は固くお断りします。
※都合により出演者に変更のある場合がございます(不可効力により表記日時の公演を中止する場合以外は、チケットの払い戻しは致しません)。
※最新の情報は、大和田公式ホームページにてご確認ください。

www.shibu-cul.jp

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地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
2022伝承ホール寺子屋
古典の日 公開講座

女流義太夫公演 人間国宝 竹本駒之助・鶴澤津賀寿の至妙
〈特別インタビュー〉
女流義太夫 おふたりの人間国宝をお迎えして
於:重要文化財 旧朝倉家住宅

 

地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
2021伝承ホール寺子屋
古典の日 公開講座

「古典藝能の名作」(全3回)ダイジェスト版

●第一部
 歌舞伎講座「寿曽我対面」

 講師:古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
 お話と歌舞伎音楽実演
 出演:常磐津和英太夫 ほか

●第二部
 文楽講座「国性爺合戦」

 講師:児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館副館長)
 お話と義太夫実演
 出演:鶴澤津賀寿(女流義太夫三味線方) ほか

●第三部
 能楽講座「高砂」

 対談:山階彌右衛門×鈴木英一
 ワークショップと実演 仕舞「高砂」
 出演:山階彌右衛門(観世流能楽師) ほか

 

公開講座

 

2023年度

伝承ホール寺子屋 公開講座 レクチャー&デモンストレーション

歌舞伎入門 江戸演劇の大問屋「狂言作者 河竹黙阿弥」

2023年10月29日(日)

出演:
尾上右近
講師:
児玉竜一(早稲田大学演劇博物館館長)
2022年度

伝承ホール寺子屋 初春公開講座

「歌舞伎の名作 活き活きと輝く“悪”の魅力」(全3回)

第1回  2023年1月13日(金)
「舞踊の名作」

講師:
鈴木英一(伝承ホール寺子屋プロデューサー)

第2回  2023年1月20日(金)
「鶴屋南北の名作」

講師:
古井戸秀夫(東京大学名誉教授)

第3回  2023年1月27日(金)
「義太夫狂言の名作」 

講師:
児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館副館長)

※渋谷区文化総合センター大和田学習室1にて開催

2022年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

「やしょめ寄席5」

2022年10月29日(土)

出演:
柳亭こみち(落語)
林家きよ彦(落語)
林家 花(紙切り)
三増れ紋(曲独楽)
2022年度

伝承ホール寺子屋 古典の日 公開講座

女流義太夫公演 人間国宝 竹本駒之助 鶴澤津賀寿の至妙

2022年11月1日(火)

出演:
浄瑠璃 竹本駒之助
三味線 鶴澤津賀寿
2021年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

「やしょめ寄席4」

2022年2月5日(土)

出演:
柳亭こみち(落語)
春風亭ぴっかり☆(落語)
遠峰あこ(歌とアコーディオン)
ニックス(漫才)
2021年度

伝承ホール寺子屋 初春公開講座

「古典藝能の名作」(全3回)

第1回  2022年1月 7日(金)
人形浄瑠璃「義経千本桜」

講師:
児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館副館長)

第2回  2022年1月14日(金)
歌舞伎「京鹿子娘道成寺」

講師:
古井戸秀夫(東京大学名誉教授)

第3回  2022年1月21日(金)
舌耕芸「〈講談〉勧進帳」

講師:
今岡謙太郎(武蔵野美術大学教授)

※渋谷区文化総合センター大和田学習室1にて開催

2021年度

地域密着型伝統芸能プロジェクト“渋谷の学び舎”
2021伝承ホール寺子屋
古典の日 公開講座

「古典藝能の名作」(全3回)

2021年11月1日(月)
第一部 歌舞伎「寿曽我対面」

講師:
古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
出演:
常磐津和英太夫 ほか

第二部 文楽「国性爺合戦」

講師:
児玉竜一(早稲田大学教授・演劇博物館副館長)
出演:
鶴澤津賀寿(女流義太夫三味線方) ほか

第三部 能楽「高砂」

対談:
山階彌右衛門×鈴木英一
出演:
山階彌右衛門(観世流能楽師) ほか
2019年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

「やしょめ寄席3」

2020年2月2日(日)

出演:
柳亭こみち(落語)
カンジヤマ・マイムカンジヤマB(パントマイム)
桂小すみ(音曲)
三遊亭粋歌(落語)
2019年度

伝承ホール寺子屋 初春公開講座

「古典藝能の作者たち」(全3回)

2020年1月17日(金)・24日(金)31日(金)

講師:
古井戸秀夫(東京大学名誉教授)
児玉竜一(早稲田大学教授)
竹本幹夫(早稲田大学名誉教授)

※渋谷区文化総合センター大和田学習室1にて開催

2019年度

伝承ホール寺子屋 古典の日

「万歳から漫才へ」

2019年11月1日(金)
出演:尾張万歳保存会
   宮田陽・昇
   コンパス
   常磐津連中

2018年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

「やしょめ寄席2」

2019年2月3日(日)

出演:
柳亭こみち(落語)
マジックジェミー(マジック)
のだゆき(音楽パフォーマンス)
春風亭一花(落語)
2018年度

伝承ホール寺子屋 古典の日

「日本舞踊の夕べ 尾上流」

2018年11月1日(木)
出演:尾上敬嘉
   尾上菊見乃
   尾上菊緋女
   尾上博美
   尾上紫壽
   尾上菊透

2017年度

伝承ホール寺子屋 公開講座特別編

「日本舞踊への誘い 五耀會」

2018年2月3日(土)
出演:五耀會
  (西川箕乃助
   花柳寿楽
   花柳基
   藤間蘭黄
   山村友五郎)

2017年度

伝承ホール寺子屋 古典の日スペシャル

「やしょめ寄席」

2017年11月1日(水)
出演:柳亭こみち(落語)
   江戸屋まねき猫(物真似)
   鏡味味千代(太神楽)
   一龍斎貞鏡(講談)

2016年度

伝承ホール寺子屋 公開講座特別編

「日本舞踊への誘い 五耀會」

2017年2月5日(日)
出演:五耀會
  (西川箕乃助
   花柳寿楽
   花柳基
   藤間蘭黄
   山村友五郎)

2016年度

伝承ホール寺子屋 古典の日

面白く嬉しき「狂言入門」

2016年11月1日(火)
出演:善竹十郎ほか
ゲストパネラー:
松濤美術館学芸員
コスモプラネタリウム渋谷解説員

2015年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

其ノ壱「能楽」 其之弐「文楽」

2016年1月24日(日)
出演:観世清和(二十六世観世宗家)ほか
2016年1月30日(土)
出演:吉田玉男(文楽人形遣い)ほか

2015年度

伝承ホール寺子屋 古典の日

「落語まるわかり」

2015年11月1日(日)
出演:柳家〆治
   柳亭燕路
   入船亭扇蔵
   柳亭こみち

2014年度

伝承ホール寺子屋 古典の日

「雅楽」

2014年11月1日(土)
出演:雅楽道友会

2013年度

伝承ホール寺子屋 公開講座

其ノ壱「能楽」 其之弐「文楽」

2014年1月18日(土)
出演:観世清和(二十六世観世宗家)ほか
2014年2月2日(日)
出演:吉田玉女(文楽人形遣い)ほか

2012年度

伝承ホール寺子屋 伝承ホール能

「鞍馬天狗」

2013年1月13日(日)
出演:シテ 山階彌右衛門ほか

2011年度

伝承ホール寺子屋 伝承ホール能

「正尊」

2012年3月18日(日)
出演:シテ 観世清和(二十六世観世宗家) 
笛:一噌仙幸(人間国宝)ほか

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